ただ私達は・・・ 苦しくったって・・・
悲しくったって・・・
涙を流しても・・・ 生きなきゃいけない・・・
君はきっと言うだろう・・・
『生きることに意味はあるの？ どうして？』
と・・・
私だってそうだった・・・ ただ生きること
それさえも苦痛・・・
そんな風に思うことは、いっぱいあった・・・
でも・・・
私は見つけたんだ・・・ 『生きる意味』
どうして生きるのか・・・
ただそれはね？ 他人（ヒト）の記憶に・・・
残るため。なんだと・・・
確かにそれに、何も意味なんて無くも思う・・・
でも君がもし・・・
居なくなった日・・・ 涙した人や記憶達・・・
それが意味、証・・・
大切な人を失って私は涙と記憶を失い得た・・・
きっと・・・
シンプルなことなんだよ・・・ 生きることって・・・
きっと・・・
だから君も私も顔をあげて・・・
他人（ヒト）の記憶・・
たったそのために、毎日毎日を積み重ねて・・・
生きていこうよ？
他人（ヒト）の記憶に残れたら証・・・
生きれた証・・・
たった一度きりならば、証を残そうよ・・・
